今日は何と言っても
有馬記念だ。
昔 はよく
阪神競馬場まで見に行ったりもしていたが、最近は
有馬記念のみ、自宅で馬券を買うようにしている。
今日のお目当ては、
2番のブエナビスタであった。そこから
総流しで15点の馬連で勝負していた。
結果は、
ドリームジャーニーが来て、見事に当たったものの、
本命対抗の組み合わせで、
投資額の半分しか回収できなかった。
まあ結果はともかく、
ブエナビスタという馬、本当に強かった
前半は
武豊騎手騎乗のリーチザクラウンが、結構早いペースで引っ張り、それをいつもは先行しない
ブエナビスタが、先行策を取っているのを見た時は、
半分あきらめて見ていた。
ところがである。
4コーナーを回ってから、後続に追い付かれるどころか、逆に引き離し、
ドリームジャーニーには抜かれたものの、そのまま
2位でゴールしたのにはびっくり
ドリームジャーニーがほぼ最後方にいたことを考えると、
追い込み馬の流れの中で、あんな競馬ができるとは、あの中で
本当に強い馬はブエナビスタということになろう。
とても
牝馬とは思えない強さである。
とはいうものの、去年の
ダイワスカーレットと言い、今年大活躍の
ウォッカと言い、
最近の牝馬は、もう牝馬と考えてはいけないということを、改めて痛感した。
2000m以上では牝馬は勝てない、というのは本当に過去のものとなりつつある。
ところで、
優勝したドリームジャーニーに騎乗していた池添騎手のあふれる涙は、本当に印象的だった。
改めて
おめでとうと言いたい。
今日の内容は、競馬に全く興味のない方には分かりにくい内容であったことは、ご容赦いただきたい。