薬剤師って素敵？

　毎月月末は、ケアマネ利用者がいつもお世話になっている各事業所に挨拶に出向いている。何もそこまでしなくても、と言われそうだが、思わぬ情報が聞けたりするので欠かせない。
　薬局内にいるだけでは情報は来ない。やはり情報は自分で取りに行くものだと思う。何度も言う　外に出よう
　でも、えらそうなこと言っているが、暑い
　夏の間は止めようかなあ。　だめ

　今日も三木のお店で仕事。
　今日はなぜか、時間の要する患者さんが多かった。
　私が、人のよさそうな輩に見えたのか、いろいろ質問が多かった。
　質問されるのはうれしいが、また、そういう時に限って待っている人が多く、いろいろ気にしながら応対していたら、結構疲れてしまった。
　もう少し、要領よく聞いてほしいのだが、本人にとってはしょうがないと思うが、細かく事情を言い必死に聞いてくる。
　最初はこちらも意味がつかめず、いろいろ聞き直していると、さらに時間が経過する。
　真剣にいろいろ聞いてくれるのは、本当に非常に有難いのだが、ちょっと困ってしまうのもまた事実である。そもそも、担当の医師が忙しくあまり患者さんの話を聞いていないのだと思うが…

　今日は午前中、例の三木市内の薬局で仕事。最近また、患者さんの入りが悪くて気になっている。
　午後から、昨日に引き続き、ケアマネジャーの仕事で、利用者宅に訪問。今日も暑い
　ところで、そのうちの一軒のある利用者の家族の方に、病院の対応はこうあらねばならない、と結構な時間聞かされ、同じ医療機関である薬局で働いている者としては、思わず構えてしまう。
　もちろん、その通りであるし、医療機関は人の命を預かる所であり、それなりの心構えは必要だが、あまりに、こうするのが当然と言われると、ちょっと引いてしまう。まともに話が聞けなくなる。少しは余裕を持って接していただきたい。これってわがまま…

　今日は、夕方のみ薬局の仕事だったので、それまではケアマネとして訪問に回った。元気にと行きたかったが、もう暑くて、ばてばてだった。
　ところで、移動の途中、ラジオのある番組で言っていたが、イソジン液を薄めたのを高齢者がコーラと間違えて飲んだとの事。この番組では、まあ、お腹も消毒されてよかったかも、といって笑い話にしていたが、とんでもないことである。
　イソジン液は、非常に強い殺菌作用があり、消毒にはもってこいだが、その反面、粘膜を犯しやすいのだ。だから、これを飲んだ場合、胃粘膜がおかされて、胃潰瘍ができても不思議でないのだ
　病院でも、昔は、イソジン液が粘膜の消毒にも使われていたが、今はその刺激性からほとんど使われていない。
　ところでうがい薬で最もよく使われるのが、このイソジン液だが、そういう訳で、一日3回以上この液でうがいするのはよしたほうがよい。逆にのどを荒らすこと必死である。
　そもそも、イソジン液に腫れたのどを引かせる作用はなく、単に消毒なのであるから、普通の水でうがいしてもその機械的作用で十分菌は落ちるので、さほど効果は変わらないはずである。
　のどの腫れを抑えるなら、アズレン(青)のうがい薬のほうがよい。
　皆さんご注意ください

　今日は久々にのんびりと家で過ごした。
　夕方、伸び放題のプリペットの剪定をした。私はごみ拾いだけだが…(ほとんど妻に任せっぱなし。)
　しかし、この時期は何度剪定しても、すぐに伸びてくる。植物の生命力にただただ感心するのみである。しかし、少しは雨が降らないと、枯れてしまいそうで困る。水播きするのも大変(これも妻がするが…)

　今日は午前中は仕事。
　午後より、西宮市総体を見に行った。
　息子は今日は800ｍに出場。タイムは極めて平凡だったが、4位に入賞
　久しぶりに放送で名前を呼んでもらえ、記録は大したことはなかったものの、やっぱりうれしい。
　でも、やっぱり、もう少し頑張って、県大会に行ってもらいたい。いろいろ複雑な心境の父親である。
　本当に今日は暑かった。

　昨日お会いしたケアマネの方が、快くうちの会社に入っていただけるという返事をもらい、天にも昇る気持ちです。
　これで、いよいよ本格的に、介護事業を始められると大いに夢膨らんでいます。
　皆さんに喜ばれる介護を目指して、これから全力を尽くして頑張ろうと思います。
　もちろん薬剤師との２足のわらじで当分頑張りますよ。

　先日来、うちの会社では、介護支援事業所の独立を目指し、管理者のケアマネを募集している。
　今日面接をしたのは、なんと、私の施設時代に一緒に仕事をしていたはずの人　というか、全く覚えがなくて、申し訳ないのだが…（すいません）
　でも人の縁ってすごいなあと感心した次第。
　また、この人が明るくて、まさにケアマネの職業にぴったりの感じの人
　ぜひうちに来てほしいものである。

　毎月第１、３月曜日は、介護認定審査会委員として出席し、出された調査票に基づき、介護度を決めている訳であるが、コンピューターによる一次判定は、おかしな部分も多く、５人の審査会委員で話し合っているとは言え、調査票の記入の仕方、主治医の意見書の書き方は、ばらばらであり、やはり書いたものだけ見て判断するのはずいぶん無理がある。前にも書いたが、審査会によってもかなりばらつきもある。
　今後、予防介護の考え方が導入されると、我々の判断(要介護なのか、要支援なのか）がすごく重要になってくるのだが、果たして、これでよいのだろうか。この介護度の決め方があやふやのままでは、介護度により一律に、サービスを規制するのはどうかと思う。結構、文句も多く出るのでは、と心配になる。
　調査員、主治医の皆さん、資料を書くときは、できるだけ利用者の状況が目に浮かぶような形で書いてもらえると助かります。よろしくお願いします。

　昨日の宴会の疲れからか、今日はぐったり。朝も９時まで寝ていた。
　我が家のお墓が完成し、見に行ったくらいで、後はドラクエしたり、　２５年前に買った一眼レフを引っ張り出し、また使ってみようかな、と撫で回したりしながら、ゆっくり休養した。
　明日から、また、一薬剤師として全力でがんばります

　昨日？(この原稿を書いたら翌日になってしまった)は午後より、神戸市ケアマネジャー連絡会総会に出席後、夜は、ハーバーランドオリエンタルホテルで、会社の新人歓迎会に出席した。
　いろいろおいしい料理を食べ、飲み騒ぎ楽しいひと時を過ごした。
　でもなんか、頭痛い。

　な、何と、昨日の夜、兵庫県薬剤師会より、７月に行われる兵庫県介護支援専門員現任研修の講師にと打診があった。
　一晩考えたが、神戸国際会議場で、６００人を相手にしゃべる機会など、これが最初で最後かもしれない、と思い、身の程知らずにも、ＯＫしてしまった
　ＯＫしたはいいが、題目は、居宅療養管理指導と主治医との連携について。いったい一時間も何をしゃべればよいのか　深く悩んでいたが、結局は薬剤師の仕事を理解してもらうことなんだな、と、勝手に理解し、ぼちぼち、原稿を考えていこうと思う。
　居宅療養管理を行っている薬剤師ほかの皆さん、何か、当日ぜひこれは言ってほしい、ということがあれば、連絡ください。
　当日参加されるケアマネジャーの皆さん、お見苦しいところがあるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。

　ところで、当たり前の話ですが、新薬局に来られる患者さんのほとんどが、この薬局にくるのが初めての方です。
　最初に来られると、いろいろ聞かれたり書かされたりします。これって確かに面倒くさいし、それこそ、個人情報が漏れるのでは、と心配になりますよね。
　でも、連絡先や、患者さんの体質、習慣等を聞いておくのは、薬剤師にとってとっても重要なことなのです。仮にも、プロである以上、薬剤師はただ、医師の言われるとおり、薬を渡したらよい、というものではありません。
　患者さんの個々の体質、生活習慣に応じ、薬の飲み方、副作用への対処の仕方、その他日常生活で注意しなければいけないことを説明する義務があり、また当然そうしなければなりません。
　また、万が一、渡した薬に関し重要な情報(医師の処方が間違いであったとか、新しい副作用情報が入ったとか)が入ったときは、至急連絡する必要もあります。
　そんなわけで、皆さんも、初めての薬局に行かれたときは、申し訳ありませんがご協力よろしくお願いします。

　注目の看板効果であるが、看板ができてから３日間の処方枚数は、それ以前に比べなんと１．５倍に跳ね上がっている。これは、どう考えても看板の効果といわざるをえないだろう。
　これまで、病院前でどの薬局に人気が集まるかについては、残念ではあるが、その薬局の「質」ではなくて、いかに病院に近い位置にあるかが全てと言われていた。その中で、この大きな看板が功を奏したということは、今後の新薬局を病院前に立てる時に大いに参考になった。
　でも、何度も言うようだが、私としては、やっぱり患者さんには薬局の「質」で自分の薬局を選んでほしい　しかし、一般の人には、それが分からない。それをアピールするにはどうすればよいか。今のところそれが一番難しい課題である。

　今日も元気に、有料老人ホームへ薬の配達と行きたいところだったが、実に暑い。
　５年前は、平気で２０軒配って回っていたのに、今日は７軒でも多少ばて気味。　それでも、相手の気持ちをしっかり考えながら、服薬指導もしてきた(つもり)。
　でも、最近は入居者も次々亡くなり、私がこの施設にいたころの人も徐々に少なくなり、本当にさびしい限り。
　なんか、古くから付き合っている人に会って久しぶりだね、元気だった、とか声をかけられると、涙が出てきそうになる。こうして、私を頼りにしてくれる人がいっぱいいると思うと、まだまだ、暑さには負けていられない、と思うのである。

　今日はまずまずの天気。
　昨日の予定通り、昼より、再び加古川へ向かった。
　3000ｍの結果は、やはり駄目だった。　
　またこの一年間がんばるしかない。
　この観戦途中、休日当番をしていた薬局より、電話があり、病院薬剤師との間でトラブルが起きたとの事。どうやら、病院薬剤師が、患者さんのことを考えず、自分たちの都合ばかり言っているらしい。当番の薬剤師が、患者中心に見事な対応をし、事なきを得たが、病院薬剤師ももう少し、調剤の現場を理解してほしいものである。

　今日は、午前中仕事をした後、息子の県記録会を加古川まで見に行った。
　朝のうちは雨が降っていたが、午後からは、雨もやみ良かったと思ってたが、残念ながら、息子の１５００ｍに間一髪間に合わず観戦できず残念であった。
　肝心の記録は前回の尼崎記録会の２秒遅れ。これで、通信陸上参加の最後のチャンスは明日の３０００ｍのみとなった。まず今の調子では無理と思うが、とにかく全力を尽くしてもらいたい。
　明日の３０００ｍも応援に行く予定である。

　三木市の新薬局については、このブログでも幾度も紹介しているが、昨日巨大な看板を作り集客向上を狙った。さて、その成果は…
　今日は、明らかに、お客さんの数は多かった。まだ、看板の影響とは断定できないが、今後に注目である。
　さて、ところで、どういう薬局で、処方箋を受けるのが正解だろうか。今のところ、一般の目ではどこの薬局が良いのか、さっぱり分からないのでは…
　薬剤師の側から言わせてもらうと…
　まず、薬局に来られる患者さんの数に十分応えられるだけのスタッフがいるかどうか。
　次に患者さんのために本当に親身になってもらえるスタッフがいるかどうかだろう。
　ただ、これは、薬局の中に入らなくては分からない。
　ひとつ提案だが、この先長く薬局を利用するつもりなら、最初はいろいろな所で薬をもらってみることをお勧めする。断言しても良いが、ずいぶん対応に違いがあることに気づくと思う。もちろん自分にあった薬局に行ってほしい。
　それからもうひとつ。薬剤師をなめないでほしい。そんじょそこらの医師よりもよっぽど頼りになる薬剤師が数多くいるという事実だ。自分がそうだ、とは言わないが、そういう薬剤師に出会ったら、必ず目からうろこが落ちるはずだ

　今日は仕事を休み、とある関係で、ある弁護士に会った。今日で三回目だが、この方女性である。
　どう見ても実年齢より１０歳は若く見える。すごく輝いている。仕事を一生懸命している女性はすごく格好いい
　薬剤師も女性が多いが、やはり、仕事に前向きに一生懸命な女性は素直に格好いいと思う。私は男だが、やっぱり格好いい薬剤師でありたいと思う。(最近は歳を感じ、動きが鈍く、どう見ても格好悪いと思うが…）

　三木市の新薬局は、立地条件の不利か、経営的に少し苦戦を強いられている。
　でも店長はじめ、スタッフの雰囲気は最高である。きっと長い目で見れば、これからどんどんお客さんも増えてくるに違いない。
　ぜひ希望を捨てずに、今のムードを大事にがんばってほしいものである。
　この薬局は本当に親身に患者さんのためにスタッフが動きます。ぜひ一度ご来店を…　お願い

　昨日は暑かったが、今日は過ごしやすい陽気。
　朝から、息子の１５００ｍと８００ｍを見にまたはるばる尼崎に行った。
　今回も数秒だがベストを出すことができた。
　だが、通信陸上に出場するにはまだまだ…　もう時間がない。さてどうなるか

　

　今日は昼から薬剤師会の役員として総会に出席した。
　無事にほぼ何事もなく、議案は了承された。
　その後、懇親会で、親睦を深めた。
　薬剤師会の活動も、大変だが、これも、しておくと、いろいろな考えを聞けるチャンスである。今日も、懇親会のとき、とても参考になる話を結構聞くことができた。またいろいろな人と懇親を深めることもでき、人脈が広がることもあり、まさに一挙両得である。
　ぜひ、薬剤師会の活動にも積極的に参加することをお勧めしたい。

　三木市に新規開店したうちの会社の薬局を大公開
　患者さんの情報はすべて各薬お渡し口にそれぞれ設置されているパソコンで管理でき、情報もすぐ分かる。　つまり、その場で的確に患者さんの相談に応じることができるのだ。
　もちろん調剤室も最新機器のオンパレード。自動分包機。パソコンで薬の名前と飲み方を入力すれば、あっという間に薬を朝昼晩毎に分包できる　お待たせしない。でも、この分包機、１０００万円するとか。
　そうそう、忘れていけない。そこに働く薬剤師も経験豊かで、患者さんの親身になって相談してのってくれる。

　今日から、三木市に新薬局がオープン　早速手伝いに行った。
　そのときの患者さんの一人が、｢テレビで湿布は２時間しか効かないと言っていた｣
　きっと誤解だと思う。
　そもそも、どんな湿布でも、すっとするのは、それこそ２時間位で、後は効いている気がしないが、実は、薬の効果(痛み止め)は、普通半日はあるのである(一部の湿布では一日中効くのもある)。だから最低半日張りっぱなしでよい。
　ただ、注意しなければならないのは、かぶれる場合は早めに剥がさなければならないこと。
　これらのことを説明したが、その人は半信半疑な様子だった。本当だってば。