今日は、気持ちの良い天気だった。

午前中は、介護支援の仕事で、デスクワーク。午後は、2人の利用者のお宅へ訪問。元気そうに、私を迎えてくれて、今日も気分の良い一日。

が、しかし… 少し、残念なことがこの後起こった。

夕方、垂水区のお店で働いている時の一こま。
子供2人連れのお母さん。薬の飲み方を確認していたら、突然、
「自分で調整するからもういい。車を路駐しているから、早く薬出してよ!」
薬の内容は、それぞれ、粉、数種類を混ぜるものと、シロップ、数種類を混ぜるのもの。
この仕事をしていない人は分からないと思うけど、この調剤は、本当に神経を使うのだ。まず、処方された薬の分量がその子供に適当な分量か調べる。そして、間違いなくその薬を正確に測り、粉の場合、ヘラを使い、正確に分け、さらに確かに正確に調剤したか、もう一度確認する。
シロップの場合、正確に混ぜた後、飲みやすい分量になるまで水を加える。そして、一回分ずつメモリにマジックで線を入れる。
どう考えても、すぐにできるものではない。適当に計れば良いというものではないのだ。うっかりすると命にかかわるのだ。分かっているのだろうか。嗚呼
