今日は、介護認定審査会が行われたが、その後引き続いて
介護認定審査会委員の研修も行われた。
今回の研修では、神戸市が用意した実際の事例4例を、事前に各委員が検討し、自分だったら、どんな判定をするかを話し合うという内容だった。
そもそも、この事例を選択するのに、
平準化委員会で検討しており、このメンバーに私も含まれていたので、もう行う前に、神戸市の一応の基準を私はすでに知っていたのだが…
それはさておき、この研修の目的は、各合議体で、要介護認定の基準のばらつきを少しでも少なくすることである。
ところが、神戸市内だけでも100近くある合議体の中の、1合議体である私の合議体においても、皆の意見にはばらつきがあった。
今回の事例では、特に、
認知症と、
末期がんの患者さんが焦点となったが、重く受けとる委員と、軽くうけとる委員がいて、ある程度予想していたものの、やはりまとめるのに大変だった。
それでも、一応の基準を神戸市として示されたのだが、後で聞いた話だが、他の合議体では、納得できないとして怒り出すところもあったという。
しかしながら、一応の基準に合わせて皆が判定しなければ、同じ事例でも、合議体によって違う判定を出すことになり、公平な判定にならない恐れがある。
皆、自分の所が正しいと思っているのだろうが、ここは少し、大人になって、ブレが少なくなるように努めてほしいものである。
