今日は午後より、
神戸市介護サービス協会の施設部会に出席した。
この会は、
神戸市内の介護保険施設を対象に、研修を企画したり、アンケート調査を行ったりしながら、
施設の適正な運営をサポートするために設立された。
今日は、介護報酬の引き上げや、介護労働者に対する国の補助金による
介護従事者の報酬や、経営への影響を調べたアンケート結果について議論した。
アンケート結果については、
若干収入が上がったところが多かったものの、逆に収入が下がったところも少なからずあった。
これは、一部の施設で介護報酬が下がったこともあるが、介護報酬が上がったことにより、
利用者の一部負担額も増え、サービスを控えたことも影響したのだろう。
それにしても、介護業界が健全な発展をするには、まずは、思い切った
介護従事者の報酬引き上げが必要だろう。今のままでは、介護従事者は家族を持つこともできない。
もう一つは、
介護従事者に対する研修の充実だろう。しっかりとした
専門知識の習得なくしては、介護のプロとは言えない
北欧では、福祉の充実は素晴らしいものがあるが、やはり、そのための税金の負担も大きい。
日本でも、福祉の充実を求めるなら、それに対する負担も負わなければならない。
一方で、福祉の充実を訴えながら、片方で、負担はこれ以上したくないでは虫が良すぎるというものだろう。
