今日は、
介護認定審査会の特別版
に参加した。最近、介護認定を受けようとする方がかなり多くなり、通常の審査会だけでは人数を捌ききれなくなったのだ。
ところで、
要介護度とは何を持って決まるかご存知だろうか。
身体的、精神的障害の程度で決まると思ってはいないだろうか。間違いとは言わないが、微妙に違う
実は、
どれほど介護する手間がかかるかで決まるのだ。
認定調査項目のみで身体的な状況はある程度分かるので、身体的な障害でどの程度介護の手間がかかるかはある意味分かりやすい。ただ、認知症など、
精神的な障害でどれくらい介護の手間がかかるかは、調査項目のみでは分かりにくいのだ。
そこでものを言うのは、
特記事項である。
特記事項とは、認定調査を行った調査員が、より細かく要介護者の状況を記したものである。つまり、この特記事項に、しっかりと書いてもらった方がその人の状況に応じた介護度がはっきり分かるということである。
そういうわけで、特に認知症で困っている場合は、より具体的な困っている状況を、調査員にしっかり伝えることが重要である。つまり、
どれくらい介護に手間がかかっているかをしっかり書いてもらう必要がある。
どうか、これから申請を受けようとされる方は、面倒くさがらずに、調査員に、
くどいくらいに介護の状況を知らせてほしい。そうでないと、信じられないくらい
軽い要介護度がついてしまう可能性があるので注意が必要である。
