薬剤師って素敵?

すみれ台在住で、薬剤師、ケアマネ、FPの資格を持つ著者が、日常の活動を紹介することにより、薬剤師という職業を考えるサイトです。
ある介護保険利用者の死 その後
 今日朝、昨日の話の娘さんから電話があった。
 私が出た途端、娘さんは泣き出し、全く言葉にならない。
 私も涙が止まらない。悲しい
 でも、決して自分を責めないでほしい。あなたは十二分によくやった。
 私もそれだけ、繰り返し言うのが精一杯!
 また、落ち着いたら、ゆっくり話を聞かせてください。そう言うと、本当にこれまで有難う、とほとんど言葉にならなかったが、言ってくれた。
 私の方こそ、大して役に立たなかったのに、こんな私に精一杯涙を見せて下さり、本当に有難う
 この母娘に会えて本当に良かった。担当ケアマネになって本当に良かった。不幸な出来事ではあったが、私はこの母娘に本当に感謝したい
 これからも、このすばらしい仕事を一生懸命やりたい、そう改めて思った次第である。
 
| takoshi | ケアマネジャーの仕事 | 21:12 |
| comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
こんにちは 訪問薬剤師のyutaです。
Takoshiさんのケアマネとしての利用者さんへのきめ細かい心遣いに感動しました。と同時に薬剤師に欠けているのは、このようなことなのかなとも感じました。
 介護、福祉の世界では、薬剤師の地位はまだまだ認められていないのが現状です。
大学を出て、人と心と心で接触するする機会をあまり持たず、薬局という箱の中で「間違いなく薬をつくる人」に徹した結果なのでしょうか。
 今、薬剤師は患者さんのためになにができるか、常に問いかけながら、できることからこつこつと始め、患者さんの心の中に信頼を築くことが求められていると思います。
 薬剤師としての親身な対応、きめ細かい心くばりは、患者さんその人の心だけでなく、介護者やそのご家族の心にしっかりと刻まれるはずです。
 「昔、おじいさんが在宅医療を受けていたときに、薬剤師さんが来てくれて一生懸命やってくれたので、今回のおばあさんの時にも、ぜひ薬剤師さんの訪問をお願いします。」
こんなことを言われたときには、「薬剤師やっていてよかったなあ」と思う瞬間です。
 こんな経験をたくさんの薬剤師に味わってほしいのです。
Takoshiさんもケアマネ業務、薬剤師業務と大変でしょうが、がんばって下さい。
| yuta | 2005/08/26 11:15 AM |

 yutaさん全くその通りだと思います。
 どうしても薬剤師は、極論すれば目の前の患者さんの幸せまでは考えてはいないだろうと思います。
 それゆえ、薬局の窓口では、どうしても一歩離れた関係で対応してしまう。心と心の触れ合いというわけにはいかない。その辺が他の医療福祉関係者と根本的に違うと思います。
 訪問指導のため在宅に赴けば、薬剤師でもその人の生活が見えてくるので、かなりいい関係が築けるかもしれません。
 窓口でも、一人ひとりの患者さんに対して大事に接していく。その姿勢が、心と心の触れ合いに近づけるかも知れません。
 でも一番良い方法は、ケアマネジャーの資格をとって実際に仕事をするのが、一番近道だと思っています。ケアマネの仕事をすれば、いやでもその人の幸せを考えざる負えないですから。
 でも、実際、薬剤師って、そんなに責任がかかる仕事はやりたくないと思っている人が大部分ではないかと思います。これでは、なかなか薬剤師が医療チームの一員とは認められないのではないでしょうか。
 このことを書き出すと、永遠に続きそうなので、この辺でやめときます。また折に触れて、書いていきたいと思います。
 yutaさん、今後もいろいろ意見寄せてくださいね。
| takoshi | 2005/08/26 9:42 PM |

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